黄昏流星群2話あらすじネタバレ感想と、見逃し配信動画を視聴できるサービスについて紹介していきます。
前回では28年間銀行に人生を捧げてきた主人公・完治が突然出向を命じられ、失意の中向かったスイスで日本人女性・栞と出会い恋に落ちました。
スイスで別れもう再び会うことはないと思われた二人ですが、日本で思わぬ再会をしたのです。
妻子ある完治と栞の関係は一体どのような展開を迎えるのでしょうか?
さっそく気になる2話のあらすじから見て行きましょう。
黄昏流星群2話あらすじ
スイスで出会った栞(黒木瞳)のことが忘れられなかった完治(佐々木蔵之介)は、思わぬ再会をした栞に傘を送りたいと伝えるのでした。
一方、完治の妻の真璃子(中山美穂)は完治に会うため自宅を訪れた美咲(石川恋)の婚約者・日野(藤井流星)に優しくされて戸惑い、心惹かれます。
結局その日仕事だからと家に戻らなかった完治に美咲は腹を立て、家庭内に不穏な空気が流れます。
その後、相変わらず出向のことを妻子に明かせない完治のもとに栞から傘のお礼をしたいとの電話が入るのでした。
完治は栞と一緒に過ごし彼女が人生のうち30年もの間を介護に費やしてきたことを知ります。
そして夕焼けを見ながら「時々でいいから誰かにそばにいてほしい」と言う栞に、完治は自分で良ければと申し出るのでした。
出向を受けた完治は銀行を去りますが、秘書の薫が完治宛に送った荷物の中にプレセントのネクタイピンが入っているのを見た真璃子は完治への疑惑をますます深めるのでした。
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黄昏流星群2話ネタバレ
運命の再会
街中で再会し、お互いに名乗り合った完治と栞。
完治は「お茶でもいかがですか?」と誘いますが、栞は完治が既婚者なのでためらいます。
しどろもどろになってしまった完治ですが、マッターホルンで飛ばされた赤い傘の代わりの傘を渡したいと伝えます。
すると栞は母親の入居している介護施設の住所を教えてくれるのでした。
真璃子の戸惑い
一方、庭で指を怪我した真璃子は訪ねてきた日野に手当てしてもらい、微笑みながら見つめられて戸惑います。
日野が美咲の婚約者で完治に会いに来たと知って慌てて家に上げますが、お茶の準備をしながらもさっきのことを考えてしまう真璃子でした。
日野は真璃子に手伝いましょうかと話しかけ、キッチンにあったレモンバームで美味しいハーブティーを作ってくれます。
母が良く作っていると話す日野に、私もこの人にとってはお母さんみたいなものなのに何をどきどきしていたのか、とおかしく思う真璃子。
日野の職業は弁護士で美咲とは合コンで知り合ったという話でした。
そこに帰ってきた美咲が完治がまだ帰宅していないと知って顔を曇らせます。
完治が新しい支店長・松井と一緒に顧客の挨拶回りをしていると真璃子から電話が入ります。
美咲と約束をしていたのに忘れていた完治は謝りますがまだ仕事が残っているからと戻らず、美咲は腹を立てます。
日野は出直しますと立ち上がりますが、玄関に向かう時にふと振り返ると何か言いたげに真璃子を見つめ、真璃子は戸惑います。
一方、挨拶回りを続ける完治は松井からどうせ二度と会わないお客様だから無理しなくてもと言われ、「お世話になった方々だから、お一人お一人顔を見て挨拶したい」と言うのでした。
真璃子は絆創膏を貼った指を見ては日野のことを思い出し、彼は優しいから、ただ転んだおばあちゃんに手を差し伸べたのと同じことだろう、と思うのでした。
そこに戻った完治は美咲の相手がどうだったか知りたがり、合コンで知り合ったと聞くと心配します。
だったらちゃんと帰ってくればいいのに、と言って真璃子は完治に次はちゃんと日野に会ってやるよう促し、指の傷に気付かない完治を見て、やっぱりと思うのでした。
栞と赤い傘
母親の入居している老人ホームあてに完治から荷物が届き、嬉しそうに開ける栞。
その後母の悦子(岩本多代)と散歩に出ますが、車椅子を押してくれる栞に悦子は「どなたか存じませんがご親切様」とお礼を言うのでした。
栞は鞄の中から完治に貰った傘を取り出し「お母さん。私、プレゼント貰っちゃった。男の人からプレゼントなんて何年ぶりだろう」と言って開いて見せます。
悦子は、まあ綺麗、と言って傘をくるくる回すのでした。
栞からの電話
本店に行き出向を受けることを伝えた完治ですが、まだ真璃子には話せておらず同僚の井上(平山祐介)に心配されます。
支店に戻ると秘書の薫(本仮屋ユイカ)が荷物をまとめるのを手伝うと言ってきます。
今夜二人で送別会しませんか、と言う薫に俺より新任の松井と話した方がいい、と答える完治。
そこに電話がかかってきます。栞からだと分かり、完治は嬉しさを隠せません。
栞は傘のお礼の電話をかけてきたのでした。
薫が見ているのに気付き大事なお客さんだと席を外させますが、薫は不満そうです。
栞は緊張しながらも思い切って「あの・・直接お会いしてお礼申し上げたいんですけど」と完治に伝えます。
完治は立ち上がり「もちろん、もちろんです」と即答するのでした。
メッセージカード
そのころ、美咲は真璃子と、日野のことを話していました。
結婚したいと思う程度には好きだけど、好きで好きで仕方ないと言うほどでもない、という美咲。
美咲から自分と完治の結婚について聞かれた真璃子は、強引な完治に押し切られた感じだと話します。
美咲は完治のスイス旅行に触れ、「お母さんはお父さんを許しているの?それとも諦めているの?」と聞くのでした。
その後、真璃子は自宅に来た聡美(八木亜希子)から、完治の同級生で真璃子の先輩の須藤(岡田浩暉)が離婚したと聞かされます。
真璃子が昔、須藤に憧れていたことがあったのです。
現在パティシエをやっている須藤は今度青山に新しい店を開くことになり、そのレセプションパーティーがあるということでした。
須藤は完治の友人でもあるので、真璃子は完治をレセプションパーティーに誘いますが、完治は忙しいから真璃子一人で行くよう言います。
そして、パーティーから帰ってからでいいから話したいことがあると言う完治でした。
その後職場で最後の挨拶を済ませた完治は、俺がいてもいなくても何も変わらない、と寂しく感じるのでした。
一方、須藤の店の公式サイトを見た真璃子は取り残されたような気持ちになり、美咲が出て行ったら自分に何が残るのかと不安になります。
そこに完治宛に宅急便が届き、真璃子がその段ボールを運んでいるうちに底が抜け、中身の書類に混ざって小さなプレゼントの包みと、「お世話になりました」と書かれた薫のメッセージカードが出てくるのでした。
栞の過ごしてきた人生
完治と栞は二人で山の写真展を見に行きます。
エーデルワイスの写真に駆け寄る栞に、完治は本当に好きなんだなと思うのでした。
その後、以前にスイス行きを決めた時にいた居酒屋で栞と過ごす完治。
銀行を辞めて明日から萩野倉庫へ行くと話す完治に、栞は同じ職場ですねと言い、二人は笑い合うのでした。
そして栞は、本当は結婚していないことを明かします。
さらに栞は20代の時に父が脳梗塞で倒れて亡くなるまで10年介護をし、次に母が糖尿病で倒れて認知症になった、だから男性と付き合っても長続きしなかったということを話すのでした。
完治とスイスで会った前の週に母を施設に預けた栞は、ぽっかり空いた時間の中で、親の介護で30年を費やした自分の人生はなんだったのかと思ってしまったのです。
そして家にいるとそんなことを考えるからと思い切ってスイスに旅に出て、完治に出会ったと話す栞。
そのころ、真璃子は小さなプレゼントを開けてネクタイピンが出てきたのを見て、以前に完治がネクタイをプレゼントされていたことを思い出して動揺していました。
栞の願い
夕暮れの中、完治と栞は川に架かる橋を渡っていました。
栞は綺麗な夕日を眺めながら、若いころとは感じ方が違う、今は見てると悲しくなる、と語ります。
「そういうとき隣に誰かがいてくれたらなって思わなくもないです。いつもじゃなくて。時々でいいから」と言う栞。
それを聞いた完治は「じゃ僕で良かったらいさせてください。いつもじゃなくて時々でいいですから」と手を挙げ、栞は嬉しそうに笑うのでした。
真璃子の怒り
栞と別れて完治が夜道を帰っていると真璃子から、パーティに行くから帰りが遅くなる、とメッセージが届きます。
完治は井上に言われた、環境の変化には家族の理解も必要、という言葉を思い出します。
レセプションパーティーの会場に着いた真璃子は聡美と合流し、須藤は真璃子を見つけるとよく来てくれたと手を握るのでした。
やがて完治が会場に入ってきて、驚く真璃子。
須藤と会った完治は商社を辞めて今の成功をつかんだ須藤の頑張りをねぎらいますが、須藤から、完治のように組織の中で王道を歩いている男が一番立派だと褒められ、言葉に詰まるのでした。
その後完治は真璃子に聞いてほしいことがあると言いますが、真璃子は「あのネクタイのこと?女の人からもらったんでしょ」と言い出し、銀行から届いた書類の中に薫からのネクタイピンのプレセントが入っていたと話します。
それはもうなんでもないんだ、と言う完治に、「なんでもないわけないでしょ!?」と声を荒げる真璃子。
そして今日は聡美の家に泊るからと去ってしまい、完治は出向の話ができずじまいでした。
聡美の家に行った真璃子は、完治は絶対浮気している、スイスにはその女と行っていたのではと言われます。
男のほとんどは浮気すると断言し、「こっちはこっちで好きなことすればいいのよ。恋人作るとか」と言う聡美に、まさか、と笑う真璃子でした。
新しい環境
翌朝、完治は出向先の荻野倉庫に初出社します。
社長の荻野が完治を社員たちに紹介しますが、川本(礼二)は嫌そうな顔をしています。
紹介が終わると社員たちはさっさと自分の仕事を始め、今までと違う環境に戸惑う完治でした。
昼になり、川本は社員たちを連れ、今日は俺がおごるから外に行こうと言って出て行きます。
完治は、お昼ご飯なら私が・・と声をかけるものの相手にされません。
食道に行っても栞は来ておらず、1人外に出た完治は携帯がないことに気が付きます。
自宅に戻った真璃子はキッチンのレモンバームを見て日野を思い出していました。
その時、完治の携帯がテーブルの上にあるのに気が付き、見ようかどうか悩んで結局やめるのでした。
真璃子と薫
完治に携帯を届けようと若葉銀行を訪れた真璃子に薫が応対します。
薫から今月で荻野倉庫に出向になったことを知らされ、衝撃を受ける真璃子。
そして「奥様はご存じありませんでしたか?」と聞いてくる薫の名札を見て、ネクタイピンを送って来た相手だと気づくのでした。
一方、会社の外に出ようとした完治は栞が歩いて来るのに気が付き、二人はお互いに会釈をしあうのでした。
黄昏流星群3話予告
出向だなんて大事なこと、何で黙ってたの?と完治を責める真璃子に完治は本当に申し訳なかったと頭を下げ、美咲も、せめて私が結婚するまでは銀行員でいてほしかったのに、と言うのでした。
パワハラは、ねつ造だったんだって、という男性の声。完治に銀行復帰のチャンスはあるのでしょうか?
日野に、ちょっとお会いできませんかと電話する真璃子。
栞と二人で会っている完治。そして、気が付くとあの人のことを考えている、と思います。
日野は、何年もずっと黙ってきたんですか、何もできないってことはないですよ、と言い、ハンカチで真璃子の涙をぬぐうのでした。
一方、栞は、楽しいことって長く続かないから、と語ります。
完治は、ラストチャンスかもしれないと思いながら、どこかへ向かい走るのでした。
黄昏流星群2話感想・みどころ
近づく完治と栞の距離
再会した栞に完治が赤い傘を贈ったことがきっかけで、二人はまた一緒の時間を過ごします。
そこで完治は栞が実は既婚者ではなく、30年間を親の介護で過ごしてきたことを知るのです。
お互い今までの人生を見つめ直していた時に出会ったことは、二人にとってまさに運命なのかもしれませんね。
中年の男女なのにまるで初めての恋のようにドキドキしたり浮足立ったりする完治と栞はどこか可愛らしく、不倫の恋なのについ応援してしまいます。
そんな二人を佐々木蔵之介さんと黒木瞳さんが初々しく演じていているのが見どころです。
真璃子に対する日野の想いは?
娘の婚約者・日野に優しくされて戸惑いながらも、どこか惹かれる真璃子。
初対面のはずの日野が意味ありげに真璃子を見つめていたのが気になるところです。
藤井流星さんが演じる日野は爽やかで優しく真璃子が惹かれるのも分かりますね。
また、真璃子を演じる中山美穂さんもとても綺麗なので若い男性に想われる役に違和感がありません。
この二人の関係がどうなるのかも、見逃せません。
完治と真璃子の夫婦の危機
銀行を辞めた完治の元に秘書の薫から段ボール箱が送られ、真璃子はその中に会った薫からのプレゼントを見てしまいます。
そして、完治は薫と浮気をしているのでは?と考えてしまうのです。
本仮屋ユイカさんが演じている薫も一癖あるキャラクターで、完治・薫夫婦の仲をこれからもかき回しそうで、気になりますね。
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