SUITS/スーツ10話あらすじネタバレ感想と動画

SUITS/スーツ

SUITS/スーツ第10話のあらすじネタバレ感想とSUITS/スーツ第10話がみられる動画情報をご紹介していきます。

前回は、経歴詐称をしていた会計士・大河原忠(西村まさ彦)をクライアントの「YURI綜合会計事務所」の所長・華村百合(石田ひかり)が解雇しようとするお話でした。自分と似た境遇の大河原を守ろうとする鈴木大輔(中島裕翔)は何度も勝手な行動をしますが、シニアに昇格した甲斐正午(織田裕二)が要領よくサポートし無事に解決してみせました。しかし谷元遊星(磯村勇斗)が幸村チカ(鈴木保奈美)に鈴木の経歴詐称を密告してしまい・・・。

鈴木は弁護士を続けることができるのでしょうか?早速10話のあらすじから見ていきましょう。

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SUITS/スーツ10話あらすじ

甲斐のもとに最高検次長検事の柳慎次(國村隼)が現れます。柳は検事時代の甲斐の上司で、汚職疑惑で週刊誌に載り世間を騒がしていました。食事の誘いを断る甲斐に、柳は「君は断らない。私が有罪になったら君だって困るだろう。」と話すのでした。

一方、幸村は遊星からの密告で鈴木の経歴詐称を知り、「鈴木を警察に突き出すべきだ。」と甲斐に話します。しかし甲斐は「彼はもうすでにこのファームで実務をこなした。表に出ればファームもただじゃ済まない。」と言い返したのでした。

いつになく攻撃的な甲斐に幸村は「何かあった?」と質問します。甲斐は、検察が柳の不正を調査していることを報告します。柳は10年前に裁判で証拠隠しを行ったのだと言います。そしてその件を告発できない立場にいた甲斐は検察を去ったのでした。幸村は「私にできることは何でも言って。鈴木先生のことは私が預かる。」と言い部屋を出ます。

幸村は蟹江貢(小手伸也)と鈴木を部屋に呼び、クライアントの与謝野ホールディングスの社長の依頼で、2人の娘に公平に資産を分配するために遺言書を作成したいのだと言います。しかし姉の藤代(町田マリー)と妹の雛子(本仮屋ユイカ)は仲が悪く、蟹江は藤代の、鈴木は雛子の相談役を任せられたのでした。

同じ頃、澤田仁志(市川海老蔵)が甲斐のもとに現れます。澤田は最高検の監察指導部に所属しており、甲斐の検事時代の後輩でした。澤田は最高検事長検事の柳慎次(國村隼)の不正に関して甲斐に捜査協力をお願いしたのでした。甲斐にとって柳は検事時代に親密にしていた恩師であったため、甲斐は協力を断ります。そんな甲斐に澤田は「黙ってると先輩も同罪だと思われますよ。」と話すのでした。

後妻が大切にしていたアパレル部門を娘として引き継ぎたいと話す雛子と、後妻が自分の母を追い出したためアパレル部門を売却したいと話す藤代。蟹江と鈴木はアパレル部門を巡って様々な策を立て争います。鈴木のメールを盗み見てアパレル部門をU&Tに売却することに成功した蟹江。しかしU&Tの社長に雛子が就任することが決まっており勝利を確信する鈴木と甲斐。・・・しかし金融関係のプロ・蟹江はU&Tを法外な値で売却しており、雛子は借金にまみれた会社を受け持つことになってしまうのでした。そして本当の勝者は蟹江ということに。

証言をするかどうか悩む甲斐を見かねた玉井伽耶子(中村アン)が、柳の証拠隠蔽の証拠を幸村に差し出し、幸村はそれを柳に見せに行きます。そして柳の捜査は終了することに。

鈴木にファームを出て行ってもらうと話す幸村に「あと1つ、あと1つだけ彼に手伝ってほしい案件が。」と、13年前の「世田谷女子高生殺人事件」で甲斐の担当する事件でも柳が証拠を隠していたことを報告します。冤罪を見過ごせない甲斐は、被告を救い出す決意をしたのでした。

SUITS/スーツ10話ネタバレ

谷元遊星の密告

車に乗ろうと駐車場に現れた幸村に、鈴木の経歴詐称のことを密告しにきた遊星は、鈴木大貴が最難関試験を最年少合格した時の新聞記事を見せます。

甲斐に会いに来た最高検次長検事の柳慎次

事務所の入り口で「期待は裏切りませんよ。むしろ負け方があったら教えて欲しいくらいです。」とクライアントに話す鈴木。クライアントの男性は「さすが甲斐先生のお弟子さん。」と褒めて帰ります。自分の口調を真似しないように注意する甲斐。

事務所を出て歩く2人に「甲斐くん。」と呼びかける柳。甲斐は柳に鈴木を紹介します。柳は鈴木に「君のボスは私の最も優秀で忠実な部下だった。ゆくゆくは検察庁を背負って立つ男だと思っていた。」と話します。「次があるので。」と立ち去ろうとする甲斐を呼び止め、柳は食事に誘います。断る甲斐に柳は「君は断らない。私が有罪になったら君だって困るだろう。」と話すのでした。

事務所に入った鈴木は聖澤真琴(新木優子)と廊下で会います。先日のキスのことを思い出し気まずくなる2人。鈴木は「知ってた?甲斐先生が検事していたこと。」と尋ねます。聖澤は「甲斐先生がシニアに昇進した時にファームのプロフィールを更新したんです。」と鈴木にパソコンの画面を見せ「検事の経歴があればここに載せないはずがないんで。」と話すのでした。

鈴木大貴のことを尋ねる幸村

幸村は甲斐の部屋に入り、鈴木の経歴詐称の件を責め「今すぐ警察に突き出すべきよ。」と話します。しかし甲斐は「彼はもうすでにこのファームで実務をこなした。表に出ればファームもただじゃ済まない。」と言い返したのでした。「私を脅す気?」と幸村。いつになく攻撃的な甲斐に幸村は「何かあった?」と尋ねるのでした。

柳が近づいて来たことを報告する甲斐

甲斐は週刊誌を机の上に投げ置き、柳に汚職疑惑がかかっている記事を幸村に見せます。そして甲斐は幸村に「柳さんは私に意図的に近づいてきた。」と報告し「おそらく調査はもう始まっている。柳さんは裁判を有利にするために証拠隠しをしていた。」と話します。そしてその件を告発できない立場にいた甲斐は検察を去ったのでした。

部下2人の秘密を聞いた幸村は「私にできることは何でも言って。鈴木先生は私が預かる。彼が私を納得させられなかったら、誰が何と言おうとこのファームから追い出す。」と言って甲斐の部屋を出て行きました。

与謝野ホールディングス社長の財産分与を任された蟹江と鈴木

幸村は蟹江と鈴木を部屋に呼び、クライアントの与謝野ホールディングスの社長が病に倒れ、2人の娘に公平に資産を分配するために遺言書を作成したいのだと言います。

しかし姉の藤代(町田マリー)と妹の雛子(本仮屋ユイカ)は仲が悪く話し合いを拒絶しており、蟹江は姉の藤代の、鈴木は妹の雛子の相談役を任せられたのでした。

一人でやった方が、と言う蟹江に「鈴木先生と2人でやって欲しいの。」と話す幸村。

甲斐の部屋で、甲斐に報告する鈴木。「遺産分与に最善策なんてあるか。憎しみあっていたらなおさらだ。泥沼だろうな。」と言う甲斐にどうすれば良いか尋ねる鈴木。「簡単だ。勝ちゃいい。妹が最大限の恩恵を受けられるようにするんだ。」と。鈴木は「代表は調停を避けろって。」と言いかけますが「ダメだ!」と声を大きくする甲斐。「絶対勝て。」と蟹江は今頃策を練っていると話すのでした。

そこに蟹江が入ってきます。「代表がおっしゃる通り、今もっとも尊重すべきは我々の欲や見栄ではなく与謝野先生のご意志だ。」と。そして「チームで動く以上、我々も強い絆で結ばれる必要がある。」と説明した蟹江は絆を支える3つのルールを決めたのでした。

「ルールその1、査定は公平な第三者機関に任せること。その2、部外者の助言は排除すること。その3、互いの内部資料は絶対に盗み見しないこと。」と話す蟹江に鈴木は「異論はありません。」と話し、「仲良くやろう。」と2人は握手をしたのでした。

最高検監察指導部・澤田が甲斐のもとに

甲斐が事務所から出ると澤田が待っていました。検事時代に甲斐の後輩だった澤田に向かって「最高検監察指導部が動いているとはな。」と甲斐。澤田は柳の汚職疑惑の調査を行っていたのです。「俺は無関係だ。」と話す甲斐に「先輩ほど深く柳さんと付き合った検事はいませんよ。」と澤田。

「悪いな。俺は何も知らない。」と言う甲斐に「黙っていると先輩も同罪だと思われますよ。いいんですか?ご自身が捜査対象になっても。」と澤田。甲斐は「恥をかくのはどっちだろうな。」と言い残して車に乗り出発します。

与謝野姉妹から話を聞く蟹江と鈴木

鈴木は妹の与謝野雛子から、蟹江は姉の与謝野藤代からそれぞれ別の部屋で話を聞きます。雛子は財産分与の落としどころがないと話し、藤代もまた妹に財産を渡すつもりはないと話します。

「後妻が私の母を追い出したんです。そんな女の連れ子にどうして父の財産を渡さなきゃならないんです?」「父はその後妻に騙されて会社まで作らされたんです。」と蟹江に迫る藤代。

「パパはママのことを本当に愛しています。服飾デザイナーをしていたママのためにアパレル部門を立ち上げたんです。でもママは亡くなって、姉はアパレル部門を売却するって言いだして。」「アパレル部門は私の宝物なんです。ママの残してくれた唯一の。」と鈴木に説明する雛子。

アパレル部門を守りたい雛子とアパレル部門はなくしたい藤代は対立するしかないのでした。そして蟹江はアパレル部門を売却すると藤代に約束、鈴木はアパレル部門を守ると雛子に約束します。

バーで話をする柳と甲斐

甲斐は行きつけのバーで柳と待ち合わせをしていました。「私の言った通りになったか?」と柳。
「監察指導部が動いていますよ。」と話す甲斐に柳は「ただの脅しだ。」と「こんなものは検察内部の権力闘争に過ぎん。最高検の次期トップに私の名前が出た途端に例の記事が出た。」と説明します。

柳は「君が私の味方でいてくれるか確認したかった。進む道は違ってしまったが、私は君を後継者として指導したつもりだ。私の全てを知っている君が獅子身中の虫となっては構わんからな。」と話します。

甲斐は柳のもとを去った理由が証拠隠しにあると言い「もし最高検が証拠を掴んでいたらどうします?」と尋ねますが、柳は「やつらは君の証言しか頼るものがない。」と断言します。それを聞き「心配いりませんよ。あなたを裏切ることはない。ただ、味方でもない。それはあなたのもとを去る時に決めたことです。」と立ち去る甲斐なのでした。

柳の件を玉井に相談する甲斐

甲斐の部屋にクライアントの資料を持ってきた玉井。甲斐は「玉井はどうすべきだと思う?」と尋ねます。「簡単です。すべて真実を証言して柳を引きずり降ろしてやればいいんです。それでシャンパンでも開けてお祝いして朝までどんちゃん騒ぎでもしましょ。」と玉井。甲斐は笑って「やっぱり最高の秘書だ。」と話すのでした。

遊星が密告のことを砂里に話す

テイクアウトのお昼ご飯を買った砂里は外で遊星に呼び止められます。「もうあいつのことは諦めろ。」と言う遊星に「関係ないじゃん。それは私が決めることだから。」と歩き出す砂里。砂里の腕を掴んで「もうあいつは終わりだ。」と言う遊星に砂里は「どういうこと?」と聞くのでした。

鈴木が蟹江に遺産分与の交渉

鈴木は蟹江に遺産分与の交渉をしています。鈴木は姉の取り分が58%の資料を蟹江に見せます。「呑めんな。」と資料を突き返され、今度は65%を姉に分与する提案をしますが「NO!」と言われてしまいます。何が望みかと聞く鈴木に「アパレル部門を妹さんに渡さないこと。」と「妹さんが折れれば済むさ。」蟹江は話し、交渉はうまくいかないのでした。

最高検の澤田が事務所に

「代表!」と玉井が幸村の部屋に駆け込みます。事務所に澤田がやって来たのです。

「このファームで捜査をされるのであれば、それなりの手順を踏んでいただかないと。」と話す幸村に「あくまでも非公式なものです。甲斐先生と話がしたいだけです。」と澤田。「ご本人の許可をもらっていますが。」と話す澤田に幸村は「でしたら私も同席を。甲斐の代理人弁護士として。」と話すのでした。

甲斐が「どうぞ。」と澤田を部屋に呼び、甲斐と幸村は澤田の話を聞きます。「我々が知りたいのは甲斐先生が柳さんとどれくらい緊密に仕事をしていたのかってことです。どの程度、彼の仕事を把握し、手を貸していたのか?」と澤田は話します。

「共犯と決めつけるような言い方は訂正してください。」と幸村に言われ「柳さんの不正の事実をご存知ですよね?」と質問を変えます。

「逆に聞くが柳さんが不正したっていう証拠は?」と聞く甲斐に「状況証拠なら山ほど。」と答える澤田。甲斐が「興味深いね。見せてくれ。」と話すと「共犯者に見せられると思いますか?」と答えるのでした。

澤田は甲斐に検事を辞めたのは不正を知ったからでは?と尋ねます。「答えはNOだ。そもそもこのファームに入ることを前提に検事になった。」と甲斐。

澤田は「勝つために手段を選ばない弁護士って、業界じゃ有名だそうで。柳さん譲りの不正で勝っているのだとしたら、最高検としても見逃す訳には行きませんよ。こちらに協力しなければ、弁護士資格を失うってこともあるということです。」と話します。

「証拠は何一つ見せず、あったのは脅迫と誘導尋問だけだ。相変わらず検察は前時代的だな。そんな体たらくだから俺は検察を辞めたんだ。偉そうな口ききたかったら証拠の1つくらい持ってこい。」と甲斐。そして部屋のドアを開け「話はそれからだ。」と澤田を帰らせたのでした。

屋上でコーヒーを飲みながら話す幸村と甲斐。「勝つためなら手段を選ばない。それって柳さん譲りのやり方だったの?」と聞く幸村に「検事時代、彼から仕事を叩き込まれたのは事実です。柳さんは負けない検事だった。常に被害者目線で悪を憎み戦っていた。でもその思いが強すぎて」と甲斐が答えていると「証拠隠しまで。」と幸村が続けます。

幸村は「ねぇ、甲斐。ありのままに証言したら?」と言いますが「証言はしません。検察内の内部抗争だと私も思う。そんなものに利用されるなんてまっぴらですよ。」と甲斐は話すのでした。

経歴詐称が幸村にバレたことを知った鈴木

事務所のパソコンで柳の記事を読む鈴木。周りではアソシエイトらが最高検から来た澤田を噂しています。「甲斐先生もいよいよやばいんじゃないの?」と鈴木に聞こえる声で話す館山健斗(岩井拳士朗)。

そこへ砂里から電話が入ります。部屋を出て電話に出る鈴木に「大貴ごめん。本当にごめん。」とただ泣く砂里。

砂里から事情を聞いた鈴木は甲斐の部屋で甲斐を待っています。甲斐が入って来ると「代表は知っているんですか?僕の経歴詐称。」と尋ねる鈴木。甲斐は「代表はお前をクビにするつもりだ。今回の件はそのための口実作りに過ぎない。だから絶対に負けは許されない。このファームに残りたかったら、どんな手を使っても蟹江を叩きのめせ。自分の力で。」と話すのでした。

検察庁に足を運んだ甲斐

澤田が検察庁の入り口で甲斐を出迎えます。会議室に入り「証言してくれるんですか?」と尋ねる澤田に、甲斐は前向きに考えていることを伝えます。

甲斐は「なかなか踏ん切りがつかなくてな。何せ遠い過去の話しだし、記憶が曖昧なんだ。状況証拠を見せてくれないか?」と言いますが「無理ですよ。手の内を明かすなんて。」と断る澤田。その答えを聞いた甲斐は「じゃぁ俺は証言しない。」と帰ろうとします。甲斐を引き止めてて「本当にうちに協力を?」と探る澤田に「俺を誰だと思ってるんだ?」と答える甲斐なのでした。

蟹江に戦略を見破られていた鈴木

甲斐は廊下で蟹江から状況を聞き、鈴木を部屋に呼びます。「アパレル部門を手放すそうだな?」「妹さんの望みだったのでは?」という甲斐の質問に「はい。」と答える鈴木。「負ける気か?」と聞かれた鈴木は「負けます。アパレル部門を手放せばお姉さんは和解に応じます。でもその直後に新会社を作って社員を全員引き抜く。」と話します。「罠か。」と笑う甲斐。

しかしその時、蟹江が部屋に入ってきて「そういえば1つ報告があるんだが。アパレル部門の主要メンバーとは改めて契約を結び直しておいた。引き抜きでもされたら厄介だろ?」と話し、笑って部屋を出て行くのでした。「バレてる。」と甲斐。今朝、オフィスから妹の雛子に電話をしたことで、戦略が蟹江にバレていたのです。

蟹江の戦略か?鈴木の戦略か?

事務所で、鈴木は雛子宛てに「U&Tからの買収のオファーがあることはお姉さんには絶対にご内密に。」とメールを書いています。すると聖澤がやって来て「蟹江先生がオフィスで話があるそうです。」と呼びにきます。鈴木は蟹江の部屋に向かいますがそこには誰もおらず、蟹江は鈴木が席を外した隙にメールの内容を盗み見ていたのでした。罠にかかったかに思えた鈴木でしたが、蟹江の部屋で微笑んでいるのでした。

調査報告書を読む甲斐

甲斐の部屋には澤田から届いた調査資料が段ボール数箱が置かれています。甲斐は調査報告書を読みながら電話で澤田と話し中。「これだけは約束です。絶対に部外者には見せないこと。そして2~3日中には必ず返却を。」と澤田。分かっていると答え電話を切る甲斐。

甲斐は玉井に「先に帰っていいぞ。」と言い、次々と資料を読んでいます。その中に自分が担当した訴訟の資料を見つけ顔をしかめたのでした。

アパレル部門をU&Tに売却

蟹江と鈴木と与謝野姉妹は会議室で交渉をしています。蟹江は、アパレル部門がU&Tという会社の買収を受けることを話したのでした。アパレル部門を売却することに同意した雛子は合意書にサインします。

猟銃の勝負をし、過去の事件のことを話す柳と甲斐

湖畔で水面の鳥に猟銃を構える柳。そこに「ご一緒しても?」と甲斐が現れます。「まだ続けていたのか?」と言う柳に「腕はもう師匠を超えたかもしれません。」と甲斐。そして勝負しながら話をします。

猟銃を構えて話をする2人。

「最高検が手に入れた状況証拠ってやつがようやく分かりましたよ。裁判に提出するはずだったいくつかの重要証拠があなたの手によって所轄署に戻されていた。それを彼らは発見したんです。」と甲斐。

「検事は全ての資料を裁判に提出する義務はない。取捨選択くらいはするさ。」と柳。

「同感です。その程度のことであなたの不正を立証することは不可能でしょう。1つの事件を覗いては。」と甲斐。

その時1羽の鳥が水面から羽ばたき、柳と甲斐は猟銃の引き金を引きました。

暖炉のある家に戻った柳と甲斐。「まさか逃げられたとはね。」と話す柳に甲斐は「着弾はしたはずです。よっぽど我々に食われたくなかったんでしょう。」と答えます。

そして証拠隠しの件を話す甲斐。「驚きました。あなたは私が担当した事件の証拠も隠していたんですね。世田谷で起きた女子高生殺害事件です。被告は栗林紡。二十歳の青年でした。あれは私の事件です。」

「君は私の部下だった。部下が理想的な働きをしないときは口も出すさ。」と無残に殺された人たちの無念を晴らすことを「検察の使命だ。」と話す柳。

甲斐は「彼は無実だ。」と反論します。しかし柳は「栗林くんには傷害の前科があった。あの時彼を起訴しなければ彼は必ず若い娘を殺していただろう。有罪判決は当然だ。」と言うのでした。

「それがあなたの正義ですか?」と聞く甲斐に「正義を貫くには時として小さな悪に目を瞑らなければならないことがある。」と幼児殺しの再犯や連続暴行を例に挙げる柳。

甲斐は「彼は無実だと私は言ったんです。許されることじゃない。」と再び反論します。

「弁護士らしい見解だな。高級スーツを身につけて正義の味方気どりか?君がそんな安い人間だとは思わなかったよ。」と柳。

甲斐は「取引してください。最高検が身内の恥部を自ら暴くなんて考えられない。これはやはり権力闘争でしょう。権力闘争なら終わらせるのは簡単だ。最高検トップの座は諦めてください。静かに身を引いてください。」と柳に提案します。

しかし柳は「冗談じゃない。検察を改革できるのはこの私だけだ。」と話します。「私は本気です。」と言う甲斐。柳はそんな甲斐に近づき「証言するつもりか?」と聞き、自分をじっと睨む甲斐に「帰ってくれ。」と言いました。そして柳は階段をあがって2階へ。

本当の勝者はどちらなのか?

鈴木は甲斐の部屋を訪れ「完璧です。面白いように罠に引っ掛かりました。」と資料を甲斐に見せます。「良かったな。けど俺に報告する必要はない。」と甲斐。「代表のところへ自分で持って行け。」と話します。

そこに蟹江が入ってきて「どういうことだ?藤代さんから連絡があった。アパレル部門を売却した先のU&Tの代表に妹の雛子さんが就任したって。だましたのか?」と声を荒げるのでした。「ルールを破ったのはどっちです?人のメールを覗き見した方が悪いんじゃないですか?あの文面を見れば間違いなくアパレル部門をU&Tに売ると思っていましたよ。先生はその罠にまんまとはまったんです。代表や与謝野社長の意向を無視して自分の欲や見栄ばかりを優先した結果です。」と鈴木。

「卑怯だぞ!」と怒る蟹江に「どっちが卑怯なんだ!」と机を叩いて立ち上がる甲斐。「互いの書類は盗み見しないこと。そのルールを破ったのは誰だ?お前だろ?不正を働いた人間が居直るな。」と怒る甲斐に「でもそれは。」と口をはさもうとする蟹江。しかし甲斐は続けます。「お前は負けたんだよ。自分で作ったルールを自分で破ってな。部下が相手だったら何をしても許されると思ってるのか?不正を働いた人間が偉そうに自分を正当化するな!この話はこれで終わりだ。」

甲斐の話が終わると蟹江が「君らは勘違いをしている。私が彼の小芝居に気づいていないとでも?私は金融財務のプロだぞ。U&Tは敢えて売ったんだ。ただし法外な値段でな。もともと採算のとれていないアパレル部門に加えて、営業利益の数倍の買い物をさせられたU&Tまで抱え込んだってわけだ。つまり妹さんの会社は最初から借金まみれの泥船だ。藤代さんは望み通り大嫌いな妹さんがみじめに自滅していく様を眺めることになるだろう。復讐は達成されたんだ。」と話し甲斐のもとに近づくと「教えてくれ。勝ったのはどっちだ?」と聞くのでした。

甲斐は「お前の負けだ。」と鈴木に伝えます。

玉井が握る証拠

幸村の部屋に玉井が入ってきます。「どうしたの?」と聞く幸村に玉井は「もうあんな甲斐先生を見たくありません。柳は本当に隠蔽をしていたんです。これで先生を救ってください。」と音声データを机に置きました。

敗北した鈴木

夕暮れで暗くなった部屋でソファーに座りため息をつく甲斐。

暗い資料室で俯く鈴木。

そこに聖澤が入ってきて「どうしたんですか?こんなところで。」と話しかけますが、鈴木は「ほっといてくれないか?もう俺に構わないで。こないだのことも忘れて欲しい。」と言うのでした。

幸村が証拠を持って柳のもとへ

幸村が柳のもとを訪ねます。「すぐに辞表を出して検察庁をお辞めになってください。」と証拠の音声データを見せる幸村。「ばかばかしい。」とあしらう柳に「本当にばかばかしいと?」と音声を再生させる幸村。そして幸村は澤田に電話をします。

捜査終了を甲斐に報告する幸村

幸村が甲斐の部屋に入り「証言する必要はなくなったわ。柳さんの捜査は終了すると最高検が約束してくれた。」と報告します。「どうやって?」と聞く甲斐に幸村は「私にも秘密くらい持たせてよ。」とこの話が終わったことを話します。

鈴木を追い出そうとする幸村、「あと1つ」とお願いする甲斐

「鈴木先生には出ていってもらうわ。」と話す幸村に「あと1つ、あと1つだけ彼に手伝ってほしい案件が。」と言う甲斐。「依頼人は?」と聞かれ「私です。」と答えたのでした。

甲斐は「13年前、柳さんは私が担当した事件でも証拠を隠していたんです。冤罪です。無実の人間を13年も服役させてしまったんです。見過ごすことはできません。」と話します。

「どうするつもり?」と聞く幸村に「救い出します。刑務所から。」と甲斐。

その頃、澤田は「ヒュー。」と口笛を吹いて歩き出し、柳はバーで眼鏡を外し微笑んでいるのでした。

SUITS/スーツ最終回11話予告

世田谷女子高生殺人事件の真相を探る甲斐。

「正直手詰まりだ。(甲斐)」

「どれだけ検察を敵にまわせば気が済むんです?(澤田)」

「こんなの前代未聞です。」

「このファームをぶっ壊す気?(幸村)」

「とぼけないでくださいよ。証拠を隠していたくせに。(澤田)」

「必ず勝って。(幸村)」

「俺も最後になるかもしれない。(甲斐)」

弁護士生命をかけて戦う甲斐。ついに激動の最終回です。

SUITS/スーツ10話の見どころと感想

蟹江に怒る甲斐、反論する蟹江の迫力の演技

今まであまり声を荒げて怒ることのなかった甲斐ですが、今回はいつもと違っていました。「卑怯だぞ!」蟹江に言われた甲斐は「どっちが卑怯なんだ!」と机を叩いて立ち上がり「部下が相手だったら何をしても許されると思ってるのか?不正を働いた人間が偉そうに自分を正当化するな!」とまるで蟹江と鈴木のことに、過去の柳と自分を重ね合わせ、自分が柳に言いたいことを蟹江にぶつけたように見えましたね。甲斐を演じる織田裕二さんの迫真の演技がかっこよかったです。

そして蟹江を演じる小手伸也さんもその演技に負けない迫力で切り返したのでした。鈴木の小芝居を分かっていたと明かし、自分は金融のプロだと言い、事の経緯を説明。そして目を大きく見開いて甲斐に近づき「教えてくれ。勝ったのはどっちだ?」と話したのでした。

蟹江に敗北した鈴木。これでファームを追い出されるのかと思いましたが、甲斐の希望で最後に甲斐が関わった冤罪事件に取り組むことになりましたね。13年も前の事件に甲斐らはどのように立ち向かうのでしょうか?次週、甲斐や鈴木の運命が決まります。

鈴木と聖澤の恋の行方や、遊星と砂里のその後なども気になりますね。次週、最終回がとても楽しみです。

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以上、SUITS/スーツ10話のあらすじネタバレ感想と見逃し配信動画情報のご紹介でした。

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