昭和元禄落語心中ドラマ版最終回あらすじネタバレ感想と動画

昭和元禄落語心中

昭和元禄落語心中ドラマ版最終回のあらすじネタバレ感想と、見逃し動画が見られる配信サービスについて紹介していきます。

前回、ついに70代になった八雲。

高座では芸の衰えを見せないものの、稽古中に噺を忘れることがあり、人知れず悩んでいました。

そして下座に上がるようになった小夏は、両親の事故について、かつて八雲が語ったことは嘘なのではと考え始めます。

そんな小夏に、お前さんの思い込みは間違っていると言う八雲。

そして与太郎との親子会で高座に上がった八雲は、そこでみよ吉の幻影を見て、倒れ込んでしまうのでした。

八雲は一体どうなるのか、助六とみよ吉の死の真相はどのようなものなのか、とても気になりますね。

さっそく、最終回のあらすじから紹介します。

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 昭和元禄落語心中ドラマ版最終回あらすじ


助六(山崎育三郎)とみよ吉(大政絢)が亡くなった夜の落語会のフィルムを見た小夏(成海璃子)は、あの夜のことを思い出したと言い出します。

そのころ八雲(岡田将生)は一人、取り壊されることになった「雨竹亭」を訪れていました。

高座に上がり「死神」を話す八雲の元に助六の幻影が現れますが、やがてそれは死神に変わり、客席に蝋燭を投げ込みます。

そこに与太郎(竜星涼)と小夏が駆けつけ、炎上する寄席から八雲を助け出すのでした。

小夏が思い出したあの夜の記憶は、みよ吉が八雲に包丁を向け、止めようとした助六を過って刺してしまい、それを見た小夏がみよ吉を窓から突き落としたというものでした。

しかし八雲は、小夏がまだ思い出していない真実を語り始めます。

みよ吉を突き飛ばした小夏は一緒に窓から放り出され、それを助けようとした助六も落ちてしまい、なんとか八雲が、みよ吉を抱える助六の襟を掴んだのです。

小夏を抱いたみよ吉は、自分はいいから小夏だけは助けてと必死に頼み、八雲に小夏を渡します。

そして助六は、頼んだよと言って自分の襟をつかむ八雲の手を引きはがし、みよ吉と一緒に落ちて行ったのでした。

全てを知った小夏は、みよ吉の愛情を感じて涙します。

そして桜が咲く頃、縁側で小夏と一緒に与太郎のラジオを聞いていた八雲は、ふと気づくと若いころに戻っていました。

八雲は長い生涯を終え、そこに助六とみよ吉が迎えに来たのです。

そして16年後、与太郎は九代目有楽亭八雲を襲名し、息子の信之助も、二代目有楽亭菊比古を名乗ることになったのでした。

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 昭和元禄落語心中ドラマ版最終回ネタバレ

あの夜の落語会

与太郎と小夏は、萬月(川久保拓司)や松田(篠井英介)と一緒に、四国で行われた助六と八雲の落語会のフィルムを見ます。

与太郎も小夏も、こんなに楽しそうに落語をやっている八雲は初めて見たと感じるのでした。

小夏は、八雲が助六に渡している扇子が、八雲が倒れた時に持っていたものだと気づきます。

そして与太郎は、助六が、八雲を襲名した者だけに許された替え紋の羽織を着ていることに目を留めるのでした。

助六が「芝浜」を始めるのを見て、助六の「芝浜」なんて聞いたことがないと驚く萬月。

与太郎はかつて八雲が自分に「芝浜」を教えてくれたことを思い出し、小夏は目に涙を浮かべて見ています。

そして話し終えた助六には、幼いころの小夏が駆け寄って抱き付いているのでした。

フィルムを見終わった与太郎は、「助六師匠は・・・本当に幸せだったんだなあ。みよ吉さんとあねさんと過ごした数年間がさ。じゃなきゃあんな落語はできねえ。」と目を潤ませて語ります。

そして、「この高座の途中で助六師匠は遠くの方を見て・・・何かに気づいた。みよ吉さんがいたんだ。オイラには分かる。」と話します。

与太郎は、自分が「芝浜」をやった時、客席に小夏を見つけた日のことを思い出しているのでした。

あの日の与太郎と同じく、助六は、まるでみよ吉に語り掛けるように「芝浜」を話していたのです。

そして小夏は「私、思い出した・・・。あの夜のこと。」と呟くのでした。

死神

そのころ、一人で病院から退院してきた八雲は、取り壊される予定の「雨竹亭」を訪れていました

蝋燭を灯し、誰もいない寄席の高座に上がった八雲は「お前さんもようく頑張ったねえ。」と呟き目を閉じます。

八雲の脳裏には、若いころからここで落語をして来た思い出がよみがえるのでした。

「最期に一席つき合っとくれるかい。どこまでやれるか・・・。」と「死神」を話し始める八雲。

額に汗をうかべ、しぼりだすような声で話し続ける八雲の脳裏には、若き日に「死神」の稽古をしていた思い出や、高座で「死神」を話していた思い出がよぎります。

最後の落ちの後、倒れ込む八雲の耳に、何者かが拍手をするのが聞こえます。

見ると助六の幻影がいて「いよっ八代目!」と声をかけてくるのでした。

いい「死神」だったと言う助六に、声が出ないし、舌も回らない、と八雲は言い「あたしぁ・・・落語を道連れにしようとしてるんだよ。」と話します。

助六は、情にほだされてるのがお前の一番深い業だと言うと、蝋燭を八雲の手に持たせ、「最後ぐれえ、てめえできっちり落とし前つけな。未練を断ち切れ。」とささやきます。

「これがおめえの望みなんだろ。」と言う助六の顔は、やがて死神に変わっていくのでした。

死神が、八雲に持たせた蝋燭を客席に放り投げると、そこから火の手が上がって行きます。

「怖えか?死ぬってのはこういうもんだ。」と顔を覗き込んでくる死神に、「お前は、死神・・・ようやくお会いできた・・・。」と抱き付く八雲。

そのまま、高座の上で倒れ込みます。

そこに、「師匠!」と与太郎と小夏が駆け込んできます。

与太郎は「嫌だ・・・死にたくねえ・・・。」と呟く八雲を連れ出し、小夏は助六の扇子を持ち出します。

(あたしにはまだ伝えなきゃならねえことが・・・。)と八雲は思い、その後ろ姿を助六が見つめているのでした。

あの夜の真実

無事に自宅に戻った八雲の前で小夏は、あの夜、松田と一緒にあの部屋に行ったのを思い出したと話し始めます。

その部屋でみよ吉は、八雲に一緒に逃げてと訴え、「じゃなかったら・・・。」と包丁を取り出したのでした。

そして八雲に向かっていくみよ吉を止めようとした助六が、過って刺されてしまったのです。

八雲が助六に駆け寄り、みよ吉が動転して謝りながら泣いているところに、松田に連れられて来た小夏が、その場面を見てしまったのでした。

苦しむ助六を見た小夏は、「小夏・・・ごめんね。」と謝るみよ吉を、「嫌だ!父ちゃんを返せ!バカ!」と言って窓から突き飛ばしたのです。

甦った記憶について語った小夏は、自分が母親を突き落とした、それを忘れて八雲のせいにしていた、なのに八雲は本当のことを思い出さないようにしてくれたのだと話します。

「私は母さんに疎まれてた。母さんは私なんか産まなきゃよかったと思ってた。だから私も母さんを憎んで、それで母さんを殺して・・・そうなんでしょ?」と言う小夏に、「そうじゃない。」と呟く八雲。

そして小夏があの夜のことを思い出せなかったのは、小夏も一緒に落ちたからだと話し出します。

あの夜、みよ吉と一緒に落ちた小夏を助けようとし、助六も窓から落ちてしまい、その襟をかろうじて八雲が掴んだのです。

助六はみよ吉を抱え、みよ吉は気を失った小夏を抱きかかえていました。

「あんた、小夏をお願い・・・!私はいい、小夏だけは助けて、お願い!」とみよ吉は泣き、助六は「坊、頼む・・・!」と八雲に小夏を託します。

八雲は片方の手で小夏を掴みますが、「片手じゃ無理だ!離せ!」と自分を離すように言う助六。

八雲は「ならあたしも連れてけ!」と叫びますが、助六は「頼んだよ。」と言って自分を掴む八雲の手を引きはがし、みよ吉と一緒に落ちて行ったのでした。

話を聞き、「父ちゃんと母さんが私を・・・。」と呟く小夏に、「お嬢さんも同じことをおっしゃったんですよ。」と松田が声をかけます。

信之助を産む時に難産に苦しんだ小夏も、私はいい、この子だけは助けてと叫んだのです。

みよ吉が、私はいい、小夏だけは助けてと言ったことを思い「お母ちゃん・・・。」と泣き出す小夏。

八雲は松田に向かい、「長い間すまなかったね。」と声をかけ、窓の外を眺めるのでした。

小夏の落語

与太郎は信之助の通う小学校に頼まれて、ふれあい落語会に出席します。

舞台に上がり、子供たちの前でこれから「寿限無」をやると言って盛り上げる与太郎。

そして小夏の元に行くと、「あねさん、落語やって来い!ここならいける!」と言い出します。

小夏は嫌がりますが、与太郎から助六の扇子を渡され、覚悟を決めて出て行きます。

舞台に上がった小夏は、信之助の声援を受けながら、「寿限無」を話し始めます。

まるで助六のような早口でテンポのいい落語を披露する小夏に、喜ぶ子供たち。

話し終えて戻ってきた小夏は、「楽しいべ、落語!」と笑いかける与太郎にうなづいて抱き付くと、言おう言おうと思って言えなかったが、赤ちゃんができたと話します。

「あんたの子だよ。」と言う小夏に与太郎は、「あねさ~ん、良かったな・・・。」と抱き付いて泣くのでした。

八雲と小夏

そしてある晴れた日、八雲は縁側で桜を見ていました。

そこに、この後与太郎が出ると言ってラジオを持ってきた小夏が、八雲の髪をとかしながら、子供のころ一度だけ八雲に散髪してもらった話をするのでした。

「落語は、もうおしまい?」と尋ねる小夏に、「もう怖くてね。」と答える八雲。

母さんのこと?と聞かれた八雲は、そうじゃない、みよ吉は自分といる時はとても優しくて魅力的だった、女性の全てをあの人から教わったと話します。

「落語を与えてくれたのは助六さ。あたしの味気ない人生に、いろいろ与えてくれた二人。永遠に手が届かない二人・・・。」と目を閉じる八雲。

小夏は八雲の前に座り、「私がいなけりゃ、そんなに苦しまなかった?」と尋ねますが、八雲は小夏の頬に触れ、「お前さんのおかげで後悔している暇なんざなかったよ。」と優しく話します。

小夏は子供のように八雲に抱き付くと、「見捨てないで、育ててくれてありがとう。」と涙し、八雲はその髪をなでながら、「あいよ。」と言って笑うのでした。

やがてラジオからは与太郎の軽妙な「野ざらし」が流れ始め、八雲と小夏はそれを聞きながら笑っています。

そこに信之助がやって来て、集めてきた花びらをまき散らすのでした。

小夏は、お願いがあるんだけどと言って八雲の膝に肘をつき、「私のこと・・・弟子にしてください。」と頼みます。

微笑みながら見上げる小夏に、八雲も笑顔で「はい。」と答えます。

そして縁側でまどろみながら目を閉じる八雲を、光が包むのでした。

助六とみよ吉

ふと気が付くと八雲は、若いころに戻って高座の上に座っています

そばにいた助六が「遅かったねえ。待ちくたびれたぜ。ようこそ、冥土へ!」とおどけながら声をかけ、お前は死んだのだと伝えます。

助六は、八雲が縁側で小夏と信之助と一緒にいたのを見ていたらしく「おめさんは幸せもんだなあ。」としみじみ言うのでした。

その言葉に微笑み、自分が死んだことを理解する八雲。

「落語と心中はできなかったなあ。なあ坊。おめさんは落語が好きで人を愛した。そして良く生き抜いた。おかげで俺も成仏できらあ。さあ行こうぜ。」と助六に語り掛けられた八雲は、涙を流します。

そして助六が伸ばした手を叩き、立ち上がり、二人で笑い合います。

寄席の入り口にはみよ吉が立っていて、「菊さん。あんたも死んじゃったのねえ。ご愁傷さま。」と笑顔で言うのでした。

八雲と助六も笑顔を笑顔を浮かべ、みよ吉に歩み寄って行きます。

九代目有楽亭八雲

そして16年後。

舞台の上で、与太郎の九代目有楽亭八雲の襲名口上が披露されていました。

与太郎の息子・信之助も二ツ目に昇進し、二代目有楽亭菊比古を名乗ることになっています。

小夏がお栄(酒井美紀)と一緒にロビーにいると、娘の小雪が、下座さんのところに行ってきたと話します。

小夏は落語家になり、今や押しも押されぬ女性真打となっていました。

小雪が去った後、お栄は、「最近、ふと思うんだけどね。信ちゃんの本当の父親・・・。いまさらどうでもいいようなことだけど。」と呟き、小夏は、少し考えた後、「どうなんでしょうね?」と笑うのでした。

与太郎は舞台の上で、師匠の八代目八雲は、時折、落語と心中すると言い、落語はたった一人の意思で滅ぼせるような危ういものだと話していたことがあったが、大勢の噺家に勇気や憧れを与えてくれ、気まぐれに自分のような弟子も残してくれたと話します。

「たった一人で滅ぼせるなら、たった一人でもつないで行ける。師匠は落語と心中どころか、落語を支えて、繋いでくれた気がします。」と言う与太郎に、客席から拍手が起こります。

そしてふと客席を見た与太郎は、若き日の八雲、助六、みよ吉がいるのに気が付いて微笑むと、この噺に出会わなかったら自分は今ここにいない、と言って「死神」を話し始めます。

八雲は与太郎の「死神」に目を潤ませながら笑い、助六とみよ吉も楽しそうに聞いています。

そして八雲は「死神だよ。」と言う与太郎の言葉に合わせ、一緒に呟いているのでした。

 昭和元禄落語心中ドラマ版最終回感想・みどころ

鬼気迫る八雲の「死神」

一命をとりとめた八雲は、退院してすぐ、取り壊しが決まった「雨竹亭」を訪れます。

そして思い出深い寄席でたった一人、「死神」を話し出します。

今にも倒れそうな様子で話し続ける八雲ですが、その気迫はすさまじく、噺の中に出てくる死神もこれまでで一番恐ろしげで、思わず引き込まれてしまいます。

現在の八雲の「死神」の合間に、若き日の八雲のはつらつとした「死神」の回想もはさまれるので、岡田将生さんの演じ分けの巧みさに驚かされますね。

八雲の鬼気迫る「死神」に誘われたかのように、本当に死神が現れる場面も恐ろしく、見逃せません。

桜を見る小夏と八雲

八雲を父親の仇だと憎んできた小夏ですが、助六とみよ吉の死の真相を知り、両親や八雲の自分への愛情を理解します。

縁側で、八雲と小夏が桜を見ながら与太郎のラジオを聞いている場面は、とても暖かく穏やかで、お互いを見つめる表情の柔らかさから、二人の関係がとても良くなったのを感じさせます。

小夏が子供のように八雲に抱き付いて泣いたり、弟子にしてほしいと笑顔で頼むところは、まるで本当の娘のようで、胸が熱くなってしまいますね。

八雲はそのすぐ後に亡くなってしまいますが、最後の瞬間が幸せで良かったとしみじみ思える、印象深い場面です。

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以上、昭和元禄落語心中ドラマ版最終回あらすじネタバレ感想と動画についての記事でした。

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