「ハラスメントゲーム」第1話のあらすじネタバレ・感想と動画

ハラスメントゲーム

「ハラスメントゲーム」第1話のあらすじネタバレ・感想と「ハラスメントゲーム」第1話の見逃し配信動画が見られる視聴サービスをご紹介していきます。

主演を演じるのは唐沢寿明さん。物語のテーマは、現代社会をにぎわす「ハラスメント」問題。

コンプライアンス室長として、奇抜なアイディアと手法でさまざまな社内のハラスメント問題を解決してゆく主人公と仲間たちの活躍を、一話完結型のシリーズとして描きます。

原作は井上由美子「ハラスメントゲーム」、2018年10月6日に発売されたばかりの小説です。脚本家として名高い井上由美子氏ですが、この「ハラスメントゲーム」が彼女にとって小説家としてのデビュー作になります。もちろん、このドラマの脚本も井上由美子氏本人が担当します。

そんな気になる「ハラスメントゲーム」第1話のあらすじから、さっそく見ていきましょう。

 

「ハラスメントゲーム」1話あらすじ

マルオーホールディングスの経営する、「マルオースーパー」。富山の田舎で店長をしていた秋津渉(あきつわたる)(唐沢寿明)は、突如本社に呼び戻されます。

それは、「コンプライアンス室」の室長としての異動が決まったため。

コンプライアンス室は、社内のトラブル、ハラスメント問題を解決するために働く部署です。

コンプライアンス室で働く高村(広瀬アリス)、顧問弁護士の矢澤(古川雄輝)らとともに、秋津はハラスメント問題に挑むことになりました。

今回は、練馬店舗で販売されたパンの中に一円玉が入っていたという異物混入を発端に、「パワハラをやめないと全店舗に制裁を加える」と言う脅迫電話までかかってきました。

その中に隠された様々な思惑、渦巻く人々の黒い感情に、秋津がスポットを当てて鮮やかに解決します。

「ハラスメントゲーム」1話ネタバレ

事件の始まり

ある夜、若い母親と小さな子供の親子が、「マルオースーパー」というスーパーの袋を下げてアパートに帰ってきます。

「ママ、何か入ってたよ」
子供が食べていたメロンパンの中には、一円玉が混ざり込んでいたのです…。

その日、マルオーホールディングスの本社では緊急会議が開かれていました。

マルオースーパーの練馬店で販売されたメロンパンに一円玉が混入していたという件です。

さらに昨夜、閉店間際に不審な電話がかかって来たそうです。

若い女の声で、「パワハラをやめないと、マルオースーパー全店舗に制裁を加える」と。

「パワハラをやめないと」…つまり、この異物混入を行ったのは、社員であるということではないかと幹部たちは推理します。

社長である丸尾は公にすることはないと言って隠蔽しようとしますが、これは内内に解決できる事案ではなさそうだということは、誰もが分かっていました。

秋津(あきつ)、コンプライアンス室長就任

その頃、主人公・秋津は富山県ののどかな田舎にあるマルオースーパーの生鮮食品部で働いていたのですが、本社の人事部から彼に突然電話がかかってきます。

秋津は7年前左遷されていたのですが、突如本社に呼び戻されることになったのです。

妻の白い眼から逃げるように、新幹線に乗って秋津は本社へやってきました。それを丸尾が迎えます。

コンプライアンス室の室長になる事、今回の事件を丸く収め、新たな犯行を防ぐことが目的だと言います。

しかし、秋津はそんな言葉にはごまかされません。

なぜ7年も経って、いきなり本社へ呼び戻したのか、その真意はどうなのかと、社長に切り込みます。

「このまま定年まで勤め上げるのも悪くないと思ってたんですよ…?」
そう言って、真剣な目で丸尾を見据える秋津。

丸尾は観念したように、「今回の件が無事に解決できたら全て話そう」と言いました。

コンプライアンス室へやって来た秋津。

コンプライアンス室勤務の高村は、コンプライアンス室の片づけをしていました。彼女の今までの上司は急病で入院してしまい、秋津が彼女の新しい上司になったのです。

秋津は軽口を叩いて高村と打ち解けようとしますが、高村はセクハラやパワハラの可能性があると言ってそれを拒否。

しかし、高村の冷たい態度にも秋津はめげません。笑い飛ばして流します。

高村は秋津に、マルオーホールディングスの顧問弁護士であり、今回の事件の担当でもある矢澤を紹介しました。

矢澤は、これまでの調査について秋津と高村に報告をします。

矢澤は練馬店に赴いて店長に話を聞き、防犯カメラも確認しました。

製造過程で混入したのではなく、店頭で開けて一円玉を誰かが入れ、わからないように封をしたのだと思われるということです。しかし、店の棚に不審なパンを置く人物は映っていなかったのだそうです。

秋津は、混入していたのが一円玉だということに注目します。問題にしたいなら針や刃物など、もっと恐ろしいものにするべきで、それが一円玉というのは少し奇妙だと考えたのです。

しかし、「渡しちゃったらなかったことにされるでしょ?」と、被害者の母親は現物を渡すことを拒否したのだそうです。

彼女が金銭を要求したいのは明らかだと言う矢澤。

秋津は、とにかく被害者本人たちのもとへ自ら赴くことにします。

秋津たちが社外へ出ようとすると、ちょうど常務の脇田が会社に入ってくるところに出くわします。他の社員たちはみんな道を開けて脇田へ頭を下げますが、秋津はあえて素通りします。

事件の調査

秋津たちは、くだんのメロンパンを購入した親子の元を訪れます。

現物がないと調査が進められないと言って、高村はメロンパンを譲り受けようとしますが、母親の怒りを買ってしまいます。

その時、子供が一円玉とメロンパンを持ってきて、テーブルに置きました。

母親は、涙ぐみながら話します。

「このメロンパン、子供が大好きなの。でも他のより高いから、給料日しか買わないことにしてる。なのに、食べたら一円玉が… わかる!?すごい楽しみにしてたんだよ!?私はお金なんていらない!ちゃんと謝ってほしいだけ…」

母親は金をせびろうとしてなどいませんでした。ただ、心から楽しみにしていた商品を買ったのに、それが不良品であったことが悲しく、許せなかった…それだけだったのです。

その様子を見て、秋津は立ち上がりました。

母親と話していた時、秋津はこっそり母親の声を録音していました。

練馬店の脅迫電話を受け取った社員に聞かせて、同一人物か確認しようと考えていたのです。

矢澤は、勝手に録音したことを注意しますが、秋津は意に介しません。逆に秋津にからかわれ、矢澤は怒って帰ってしまいます。

さらなる調査

その夜、秋津は練馬店のマルオースーパーを訪れ、パン売り場へやってきます。

秋津は店長と売り場主任に会い、母親の声を確認させると、「この人物ではない」と売り場主任の佐々部は言います。

佐々部が言うには、脅迫電話の声は「20代の学生で落ち着いた声」だそうです。

さらに、秋津は「もう一度コンプライアンス室で確認したいから」と、防犯カメラも再提出させます。

すると、なぜか歯切れの悪い表情をする店長。秋津はそんな店長の様子を、黙って見つめていました。

コンプライアンス室で高村が遅くまで資料整理をしていると、秋津も帰ってきました。

高村と秋津はふたりで防犯カメラのチェックを始めます。

スーパーが開店して商品が並べられてから、親子がメロンパンを買うまで9時間近くあります。矢澤は早送りで防犯カメラを見て、現場を見逃したのかもしれません。

その時、時計が午後9時5分前を告げます。午後9時になったら女子社員は残業をやめて帰れと言う会社の決まりがあると高村が伝えると、秋津は「これは重要かつ緊急を要する案件だ。出来たら残業して欲しい」とはっきり言いました。

高村は一瞬迷いますが、すぐに残業を決め、座りなおします。

「私、スーパーが大好きなんです。だからマルオーに入りました。こんな事件、許せません!」

彼女の秘めている正義感と会社を愛する精神を垣間見て、秋津は微笑み、二人分のコーヒーを淹れました。

カップラーメンをすすりながら、防犯カメラを見つめる二人。

すると、映像が15秒間だけ編集でカットされていることに高村が気付きます。

秋津たちが売り場主任である佐々部の経歴を調べると、半年前まで本社勤務の人間であったことがわかりました。

佐々部の社員メールを見ると、練馬店店長の武藤とのメール履歴があったのです。その内容は…。

真実

矢澤がマルオーホールディングスの本社にやって来たところへ、秋津と高村はちょうど出くわします。

秋津に対して、「あなたは、コンプライアンス室室長にふさわしい人間ではありません」と矢澤は指摘します。

実はかつて秋津が本社勤務だった頃、部下の一人が出社拒否した挙句に退社して、これは秋津が圧力をかけたせいだと判断され、左遷されることになったという過去があったのでした。

しかし秋津はまったく意に介さず、「今は一円玉が先だ」と練馬のスーパーへ向かいます。

残された矢澤は、苦々しげな表情で秋津の名刺を握り潰し、二人の後をついていくのでした。

秋津と高村は、練馬のスーパーで店長と売り場主任に再び会います。

店長の武藤が佐々部に送ったメールの内容は、「君の勤務態度が悪いので客から苦情が入っている」というものでした。

本社勤務だった頃のプライドを引きずっていて、スーパーの業務を小ばかにしてまともにやらない佐々部に対し、

「今の君の仕事は、スーツを着て商品を企画することではありません。床に落ちた一円玉を這いつくばって拾うことです」

と、傲慢さを捨てて地道な業務に徹するように注意する内容だったのです。

実は売り場主任の佐々部こそが、メロンパンに一円玉を入れ、その瞬間の防犯カメラの映像を切り取り、脅迫電話があったなどとありもしないことを言った真犯人だったのです。

しかし、それがばれても佐々部は悪びれもしません。自分に上層部とのコネクションがあることをちらつかせ、店長の厳しい指導をパワハラだと言って逆に脅します。

店長の武藤はこのスーパーを守りたいという気持ちが強いため、佐々部の横柄なふるまいを止めきれずに一人きりで困り果てていたのでした。

反省のかけらもない佐々部に、矢澤と高村は次々に指摘します。

パワハラは、上司から部下へだけでなく、優位性を背景に脅すことなので、佐々部から武藤へのパワハラも適応されること、そしてハラスメントだと言い張って訴えるなどと脅すことは「ハラスメントハラスメント」にもあたると。

佐々部のことを徹底的に責める秋津。涙を浮かべながら、熱く語って聞かせます。

「なぜ店長が一円玉を拾えって言ったと思います?それは、あなたのようなクズ中のクズを、見捨てず育てようとしたからです!間違ったことをしている人間を見殺しにすることの方が、無慈悲なパワハラなんだ!」

その言葉を聞いて、佐々部はがっくりと膝を折るのでした。

収束

真実を聞かされた丸尾は頭を抱えましたが、秋津の助言で、結局は「異物混入の経路は特定できなかったが、念のため全店舗からメロンパンを自主回収し、管理を徹底する」と記者会見で述べます。

社長が頭を下げた会見を見て、「もういいよ。社長さん謝ってくれたから」と、一円玉の入ったメロンパンを買った母親は許しの言葉をつぶやきます。

高村は謝礼品を差し出しますが、母親は受け取りを拒みます。すると高村は今度はマルオーのギフト券を差し出し、「これからもマルオーをよろしくお願いします」と深く頭を下げました。

世間には嘘を吐いたことになりました。

真実を公にしてしまったら、会社や練馬店の武藤も佐々部も無事では済まない。それを考慮して、秋津は黙っていることに決めたのです。

武藤は秋津に深く頭を下げ、佐々部は黙って緑色の社員エプロンを受け取ると、店へ出ていきました。

「がんばれよ」

そう声をかけ、秋津はスーパーを出ていきました。

新たな事件の予感

秋津は、丸尾のいる社長室へ赴きました。

この事件が解決したら、自分を呼び戻した理由を話す…と、丸尾が言っていたことを忘れていなかったからです。

丸尾は秋津に、「脇田常務のハラスメントについて調査して欲しい」と言います。

脇田は役員会を掌握して、丸尾を追い出そうとたくらんでいるのだそうです。それを阻止するため、脇田の弱点を掴みたいという考えでした。

秋津は戸惑い、返事を返そうとしますが、そこへ秋津の携帯に電話がかかってきます。

その相手を見た瞬間秋津の顔は凍りつき、「すみません、大事な電話なので、返事は改めて…」と慌てて出ていってしまいました。

ポツンと取り残された丸尾。

秋津にかかって来た電話、それは家族からでした。

妻の怒りのこもった声と圧力にヘロヘロになり、コンプライアンス室に戻って来た秋津。

すると、ちょうどコンプライアンス室の電話が鳴り、高村が取ります。

その電話の内容は、驚くべきものでした…。

「ハラスメントゲーム」2話予告

3日後にオープン予定の品川店のパート社員18名が、一斉に辞めると言い出しました!
その理由はセクハラ…セクシャルハラスメント。
開店前のスーパーでいったい何があったのか。なぜパート社員の女性たちは、愛すべきスーパーで働くことを拒否し、会社に反旗を翻したのでしょうか?
秋津たちコンプライアンス室は、この問題の解決に乗り出します。

「ハラスメントゲーム」1話の見どころと感想

秋津の食えない人柄

この物語に大きな魅力を持たせているのは、主人公・秋津の人間性。

部下の高村はちょっとピリピリしてお堅い感じの女性で、ハラスメントに対して厳しく目を光らせている様子が見て取れますが、秋津は正反対のラフで明るいおじさんです。

こんな人がコンプライアンス室長?ハラスメント事件専門家?と、首をかしげるような、気の抜けた雰囲気を持っています。

しかし、彼には人の本質を見抜く力があり、心に響く言葉をかけることができます。さらに、様々な挫折、悩み、苦労を経験してきたと思われる深みや凄味を、笑顔の背後に持っています。

社長の丸尾や常務の脇田など、会社の上層部とも知り合いであり、どうやら過去に何か大きな出来事があったと予想されます。彼のルーツを、もっと深く知りたいと思わせるような魅力的な人柄です。

現代社会の問題にスポットを当てる鋭い切り口

物語の秀逸さも、「ハラスメントゲーム」の魅力の一つ。
現代社会で問題になっている、さまざまなハラスメント。セクハラ、パワハラ、モラハラにマタハラ…ハラスメントの種類は増えていくばかりです。

精神的に異常なほど過敏になり、繊細で幅広いケアもしてくれるようになった反面、陰湿さや凶悪さも増した社会。そんな社会が抱える闇に、ハラスメントゲームは切り込む物語です。

上で述べたようにちょっと不思議で深い性格の秋津が挑む事件は、捜査や解決の仕方も独特。

強くはないが鋭く、軽快なのに優しい。そんな物語です。

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本ページの情報は2018年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTにてご確認ください。
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